むしろまだあったことに驚き。など、Mixiの足あと廃止に抗議するため、日記をこっちに移転しました。
2014年07月17日
日本で純粋なオーディオメーカーとして残っているのはJVCケンウ
ッド1社だけになりました。名前の通り赤字続きのためにパナソニッ
クに捨てられたビクターをケンウッドが吸収したものです。スピーカ
ーとアンプで一日の長があるビクターを吸収したことでケンウッドは
その弱点を解消して日本で唯一かつ最強のオーディオメーカーになっ
たと思います。

その一方でかつて名門と言われたオーディオメーカーはいつの間にか
消滅したり、残っているところも他業種に進出したりしています。オ
ンキョーはソーテックを吸収してオーディオも細々とやりながら業務
用PCに活路を求め、パイオニアとティアックは業務用オーディオ専
門メーカーになりました。そして、名門と言われながら極端に影が薄
く、とくに何も業績を残せないまま消滅したのが、サンスイです。

サンスイは全盛期、他社が横幅33~36cmにしていたミニコンポ
の横幅を38cmとして高級感を売りにしていました。しかし、ビク
ター同様アンプとスピーカーの出来は良かったもののCDやカセット
のメカが弱いのが泣き所で思ったほど売れず、アイワが仕掛けたGA
コンポ安売り競争に巻き込まれる前にひっそりとミニコンポの販売を
やめました。その後、通信販売限定で木製スピーカー一体型の高級C
Dプレーヤーを販売していた記憶はあるのですが、そこから先は製品
らしいものを販売しておらず倒産したものだと思っていました。なの
で、スポンサー探しで粘って今まで残っていたのには驚きです。

なぜオーディオメーカーが消滅したり業態変更したりするのかと言え
ば他でもありません。政治的に日本国民の労働対価が目減りさせられ
る一方、圧縮音源の普及によってオーディオ機器の回路がブラックボ
ックス化したため、自社で半導体を作っているソニー(オーディオも
やってますが、今は保険屋です。)とパナソニック(住宅機器と白物
家電がメインで、オーディオはおまけです。)以外はどこのメーカー
も音質にほとんど差がなくなったせいで安い海外メーカーの製品ばか
りが売れているためです。もし、早いうちに米帝支配をなくして日本
国民の生活にもっとゆとりがあったならば、サンスイはスポンサーを
見つけて延命できたのかもしれません。

■「オーディオ御三家」山水電気が破産 負債3.5億円
(朝日新聞デジタル - 07月16日 19:21)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=2970482
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TOPノーマルむしろまだあったことに驚き。

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